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ブログ

  • 2021年9月24日

空手道 唯心会 

僕が稽古をしている春清館空手道場は、唯心会という流派に入っていて、 この流派は琉球古武術保存振興会という井上元勝先生によって作られた流派に所属している。   【唯心会】の大川師範から教わった事について書き残したいと思う。 まず空手という言葉は、もともと沖縄の琉球王朝時代に中国との貿易で、 武術の技術を唐の役人から習ったことが始まりだそうだ。 琉球では唐の手(トーテー)と言われていて漢字で 唐の手  […]

  • 2021年9月20日

ボイタ法とボバース法の感じ方の違い

僕は出産時仮死状態で生まれたため、上肢運動機能障害と移動運動機能障害がある。 生後11か月にボイタ法に出会い、ボイタ法のリハビリを始めたおかげで 幼稚園に入園する頃にやっと歩けるようになり、 小学校入学時にはなんとか普通学級での生活ができるまでになった。 今回は、僕が27年間受けてきたリハビリ 理学療法の ボバース法 と ボイタ法 で感じる 【違い】 について書こうと思う。 これから書くことは、あ […]

  • 2021年9月7日

熊谷晋一郎医師 全人口総障害者化

NHKのテレビ番組に出演していた 脳性麻痺の医師 熊谷晋一朗氏が、 現在はコロナウイルスにより、 「全人口総障がい者化」しているのではないかと言っていたので、 どんな人なのか調べてみた。 ・東大医学部卒 ・先端科学技術研究センター准教授 ・小児科医 ・依存先を増やしていくことが「自立」だといっている。 ・障害を持つ当事者として「リハビリの夜」という本も出版されている。 是非今度読んでみたいと思った […]

  • 2021年9月6日

障がい者の仕事

2021年も 9月になった。 僕が新社会人になり、 もう少しで半年に なろうとしている。 仕事はパソコン業務や   書類整理などの 雑務をしている。 僕自身は、 パソコンや 一番苦手にしている 書類整理などの 手先を使う細かな作業が、 仕事内容の大半を占めている。 最近仕事の量も増え、 ミスを連発してしまっている。 慌ててしまっていることと、 自分の中で しっかりとした順序を うまく立てて できて […]

  • 2021年9月5日

パラリンピックが閉幕し思うこと

8月24日パラリンピックが開幕し、今日閉会式を迎えた。 パラアスリートが活躍する事で 障がい者にスポットがあたっている。 パラアスリートは、自分の障がいの特性を生かして競技をしていると感じた。 様々な種目で日本人選手がメダルを獲得していて僕も同じ障がい者として、誇らしく思う。 メダリストが誕生して日本人に感動を与えることはとても素晴らしいことだとは思うが、 「感動したね」 という感想だけで終わって […]

  • 2021年9月4日

障がいが強みになるように

怪我をした人のリハビリのために始まり、 インクルーシブな社会をつくるのがパラリンピックの目標である。   障害を持っている人のイメージを変えてきているパラリンピック。   しかし競技だけでは心のバリアフリーは取り除けていない。 スポーツができない重度の障害者がまだまだいる。 主役はアスリートだけでなく、 身近にいる障害者たちであると思う。   パラリンピックを通して、 様々な障害があることを知って […]

  • 2021年9月3日

生きていてよかったと思えるパラスポーツ

東京パラリンピックの静岡県の選手のメダルラッシュに沸いている。 僕のパラスポーツを目指すきっかけになった 水泳の鈴木孝幸選手、 静岡医療福祉センターの先輩であるボッチャの杉村英孝選手、 メダル獲得おめでとうございます。 新聞記事に、パラリンピック後には 『パラスポーツを子どもたちにやらせたい』 とか、 『パラスポーツを始めたい』 という相談が多くなったと書いてあった。 自分がやりたいと能動的に思っ […]

  • 2021年9月2日

ボッチャ杉村英孝選手 金メダルおめでとう

世界ランキング2位のボッチャの杉村英孝選手が、 ボッチャ最強王国であるタイのエース ワッチャラポン・ボンサーを破って 日本初の金メダルを獲得した。 金メダルと銀メダルは天と地の差だ。 金メダルだけが表彰式で国歌がかかるからだ。 本当におめでとうございます! 解説者が、 「杉村選手はゾーンに入っていましたね。」と言っていた。 本当にやり抜かないとゾーンには入らない。 ファイナルにいくだけあって大した […]

  • 2021年8月31日

ボッチャ杉村英孝選手の精神力とは

パラリンピック ボッチャ個人種目 日本初の金メダルを獲得した杉村英孝選手、      必殺技の スギムライジング よかった! おめでとうございます。 「火ノ玉ジャパンの頭脳」 といわれ、日本代表の主将を努めている杉村英孝選手。 杉村英孝選手は小学生の頃から高校生まで静岡医療福祉センターで、 同じような障害を持つ子ども達と一緒に生活をしながら学校に通いリハビリに励んでいた。 息子が保育園、幼稚園、小 […]

  • 2021年8月30日

鈴木孝幸選手 自立へのストローク

東京パラリンピックで 鈴木孝幸選手が、競泳100メートル自由形で 日本の 金メダル第一号になった。 おめでとうございます。 両手両足欠損という障害があっても 見事な泳力に心打たれた。 約10年前、息子が中学生の時に、 鈴木孝幸選手のドキュメンタリー番組 を見た。 『テレメンタリー2009 自立へのストローク ~タカ 22歳の旅立ち~』  制作 静岡朝日テレビ 番組の内容は、 2008年の北京パラリ […]