ボイタ小僧の親子ブログ

2021年 桜満開の4月、                        

障がいを持って生まれた息子が県職員となって社会人1年生となった。

障がいをもった子を育てるという事は、

どこまで成長できるかと先が全く見えない苦戦の日々だった。

あちこちまわり道をし、時間をかけ、ゴールが何処かわからないけれど突き進んできて、

こうして公務員という職に就く事ができるまで成長してくれた事は想定外の事だった。

まずは、ここまで息子が成長する事ができたのは、

本当に多くの方が支えて応援して下さり、

指導して下さったおかげだと

感謝、お礼申しあげます。

公務員試験に合格でき就職する半年位前に、

息子がホームページを作成・管理できるように習いに行きたいと言い始めた。

それは自分が障がいをもって体験したからこそわかる事を、

ブログに書いて発信し多くの人に伝えていきたいという思いがあったようだ。

少しずつホームページができてきて、息子がブログを投稿し始めた。

息子のブログを読んで、

そんな事思っていたの…?

とか、

そうだったの…?

と今になって息子の思いに気づかされることがたくさんあった。 

      

障がいを持つ子ども本人の大変さは、

親である私にはほんの一片しか解っていなかったのだ と、

今になって最近息子の投稿を読んで感じているところだ。

そうしているうちに私も、

息子と共に成長を喜んだり、

挫折したり、悩んだり苦しんだりした事を

思い出し振り返るようになっていた。

保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人としての新学期。

悩んで迷って工夫して乗り越えて来たことが数えきれない程あった。

私が子育てに必死になっている頃は今のようにSNSなどがそんなに普及しておらず、

障がい児についての情報があまりなく、保護者同士の出会いや繋がりなどによっていろいろ情報を得たりしていた。

しかし情報には限りがあり選択肢は少なく不安に思うことも多かった。

障がい児が成長していく道程には次々と壁だらけで、それを乗り越える術を教えてくれるものはほとんどなかった。

なのでこんな障がい児者親子がいて、どんなふうに壁を乗り越えたのかを書いていくことにより少しは参考になってくれると嬉しいと思う。

選択肢がたくさんあることが、障がい児の道を広げる一番の成功法だと思う。

子育てには正解はないが、山あり谷あり、試行錯誤しながらチャレンジしてきたこの経験を、

息子と共に私も何かの誰かの役にたてたらと考え、これから投稿していこうと思う。

障がい児を1人育てるということは、           

健常児5人位を育てること以上に大変な事だった。

大変だったけれど、

息子が社会人となり、

きちんと自分でお給料も頂けるようにまでなり、

一応子育てを卒業することができたノウハウを、

参考にしていただけるのなら

同じ障がい児を持つお母さんお父さん達に伝えていきたい

と思い、最近は私もブログに投稿し始めた。

なので、いつの間にか

親子ブログ

に なってしまっているのである。