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「障がい者」の検索結果45件

  • 2021年9月3日

生きていてよかったと思えるパラスポーツ

東京パラリンピックの静岡県の選手のメダルラッシュに沸いている。   僕のパラスポーツを目指すきっかけになった 水泳の鈴木孝幸選手、 静岡医療福祉センターの先輩であるボッチャの杉村英孝選手、 メダル獲得おめでとうございます。   新聞記事に、パラリンピック後には 『パラスポーツを子どもたちにやらせたい』 とか、 『パラスポーツを始めたい』 という相談が多くなったと書いてあった。   自分がやりたいと […]

  • 2021年7月26日

新採障がい者の現状

身体障がい者1級の僕が 公務員となり4ヵ月がたった。 現在の主な仕事は パソコンの入力作業が多い。 最近は仕事をしていて 辛いと感じている。 ひとつの書類をこなしている時に 次の新しい書類がきたり、 契約をするために 業者が来るので、 やっていることを一旦止め、 その契約作業をするので、 さっきやっていた事が どこまでやっているか わからなくなったりする。 電話対応もするが、 言葉が伝わりづらいこ […]

  • 2021年7月24日

障がい児が社会に出る前に身につけたい事

障がい者の僕が交通機関を使い、 一人で県外等に行くことができるようになった理由を書こうと思う。 中学生の時、CPサッカーの日本代表の選考合宿に母と横浜まで新幹線を利用して行った。 僕以外の代表選手達は身体障がい者でありながら、 大きなスーツケースを持って全国から一人で参加し集まってきていた。 僕より障がいが重い選手もエレベーターやエスカレーターが無い時にも 自分で荷物をもって階段を上り下りして移動 […]

  • 2021年7月11日

リハビリの技術

僕の担当の理学療法士が休みだった時、 ボイタ法のリハビリをいつもと違う理学療法士にやって頂いたことがある。   その理学療法士が、 僕の担当の大ベテランの理学療法士のように上手くできずに 申し訳なさそうにしていたので、 僕は理学療法士の技術がなかなか上達しないのは、 患者の責任だと思うと伝えた。   医師の診察とリハビリ療法との違いは、 医師の診察は手術や薬等の力を使い治していくけれど、 リハビリ […]

  • 2021年6月10日

障がい児が公務員になるまでの道のり

息子は出産時のトラブルで仮死状態で生まれ、身体障がいをもっている。   だから将来は 『自分が障がいを持っているからこそ解る事』の相談にのってあげられるような仕事をしたい  と言っていた。   そんな目標をもっていたから福祉大学に進学した。   そんな仕事は何処でできるのだろう?   ソーシャルワーカー? ピアカウンセラー?   大学では福祉心理学を学び、 社会福祉主事、児童指導員、児童福祉司、心 […]

  • 2021年5月29日

障がい者 社会人生活の日々

今週で社会人になり 公務員生活の2ヵ月がたった。 職場の環境にも 何となく慣れてきたかなと 感じている。 自分に任された書類作りも 先輩に助けて頂きながら できている。 しかし、先輩のように 自分のやることに自信を持って 滑らかにできていない。 上司と会議にも出席するが、 上司の意見を聞いているだけで 自分の意見を言う事は まだできないでいる。 今は朝と夕方に 同じ課の方達に挨拶と 一日の感謝の気 […]

  • 2021年5月17日

リハビリの秘訣

ボイタ法を25年続ける大変さとしては、 今はもう生活の一部になっていて ルーティンになっているので大変だとは思っていないが、 リハビリを辛いと思わず 『楽しい』 と思えるかが、25年リハビリを続ける秘訣だと思う。   みんな何故リハビリが辛いというのかわからない。 僕は辛いと感じた事はない。 セラピストの身体の持ち方、触り方一つで全然違う。 リハビリをやっているのになかなかよくならないと […]

  • 2021年5月16日

パラフットボール

第二回パラフットボール体験会が開催された。 今回講演をして下さったのは、知的障がいを持った県選抜や日本代表経験がある3選手だった。 講演を聞いて、知的障がいは健常者との違いが見ただけではわかりにくいため、 他者から勘違いされ怒られやすいことが大変だろうと感じた。 どんな障がいを持っていても、自分の障がいのことを正しく伝える大切さと難しさについて 考えるきっかけになった。 今回の体験会には、僕の出身 […]

  • 2021年5月3日

空手の稽古

県の空手道障がい者大会、 マスターズに向けた合同稽古に参加した。 昨年はコロナの為大会も、稽古も中止だったので 久しぶりに大会に出場するメンバーに会えて良かった。 組手稽古を見ている時に、いつも自分の師範から言われる 「間合い、角度、タイミング」 の大切さが客観的な視点で見て 改めて感じる事ができた。 最近コロナがまた流行りだし 6月の全国大会があるかわからないが、 自分の稽古を続け頑張りたい。

  • 2021年4月27日

人とは違う何かを見つけ生かす

ダウン症の書家である金澤翔子さんの席上揮毫(きごう)を目の前で観たことがある。 『飛翔』という文字で、 一筆一筆ごとに魂が込められている力強さを感じた。 素晴らしい芸術作品で感動だった。 書いてる姿を見ながら私は、 お母様はどのような子育てをされたのだろう? やっぱり人と同じ事をしていては決してこのようにはならない! 親子の努力、戦いがあったはずだ と思った。 だからこそ、障がいを持っていても 好 […]