- 2021年3月10日
CPサッカーをめざして
僕は、幼稚園の頃からボールを壁に蹴ってあてて遊んだり、 Jリーグの観戦が大好きだった。 小1の時に日韓W杯を見て感動し、 サッカーというスポーツがもっと好きになった。 それは、決勝のドイツ対ブラジル戦の時の ロナウドの二点目のゴールが、 ドイツの息を止めるようなゴールで芸術的だった。 中学になりサッカー部に入部する事ができた。 サッカーの練習は、全てが楽しかった。 だんだん強く正確に蹴れるようにな […]
僕は、幼稚園の頃からボールを壁に蹴ってあてて遊んだり、 Jリーグの観戦が大好きだった。 小1の時に日韓W杯を見て感動し、 サッカーというスポーツがもっと好きになった。 それは、決勝のドイツ対ブラジル戦の時の ロナウドの二点目のゴールが、 ドイツの息を止めるようなゴールで芸術的だった。 中学になりサッカー部に入部する事ができた。 サッカーの練習は、全てが楽しかった。 だんだん強く正確に蹴れるようにな […]
僕は出産時仮死状態で生まれ、上肢と移動運動機能障害がある。 生後6か月からリハビリを始め、 理学療法の一つであるボイタ法を11ヵ月の時から25年続けている。 ボイタ法のおかげで、今では走ったり自転車に乗ることもできるようになった。 子どものころは、リハビリに行くことが嫌だったこともあったが、 今では自分自身の生活リズムの一つになっている。 ボイタ法を続けてくることで、体の調子もよく元気に生活す […]
僕がアンプティサッカーのガネーシャ静岡 に練習参加するようになった経緯を投稿しようと思う。 アンプティサッカーがあることを知ったのは、 4年位前の正月に開催された 静岡パラフットボールフェスティバル に参加した時に、 片足でサッカーをしている選手を見たことがきっかけだった。 ちょうどアンプテイサッカーの体験会をやっていて、 片足が無いのに80キロ位のパンチのあるシュート […]
みなさん、障がい者にとって一番何が大変なことかわかりますか。 それは生活とリハビリです。 僕は、体の障がいを持っています。 産まれる時、お母さんのお腹の中で酸素が少し足りなくなってしまったのが、原因だそうです。 小さい頃は、歩くのが遅くて、バランスをとるのがとても大変でした。 今は走れるようになりましたが、 食事の時に、スプーンでご飯をすくっても、手が揺れたり口にうまく入らなくてこぼれてしまったり […]
皆さん、ヘルプマークというものがあることをご存じですか? 僕は普段バック等に付けて、公共交通機関を利用する時に使っている。 優先席に座ったりする時に、見ただけでは障がいがあると気づいてもらえない時に、 マークの意味をみんなに知ってもらえていると嬉しいと思う。 僕が大学に通っている時やサッカーの練習や合宿で県外へ行ったりした時、 優先席に座っていてなんとなく変な視線を感じたりしたことがある。 座って […]
PT OT ST のリハビリを続けてくるとリハビリを選択する時期が出てくる。 赤ちゃんの時から始めたとしたなら、大前提としてまずはこの3つ PT OT ST のリハビリを 体の使い方の土台を作るために 経験した方がよいと思う。 いつまでやった方がよいかというと、 8~10才位までは3つのリハビリを続ける事が大切だと思う。 ただその時期になると、学校や子どもの自我が出てきて3つのリハビリをやる時間が […]
今日は自分が障がい者としてリハビリを続けてきて、 努力を積み重ねることの大切さ を感じていることについて投稿します。 リハビリでも僕が習っている空手でも いきなり上達する事や、 障がいがものすごく良くなることはない。 リハビリをやり今の自分よりも少しでも良くなろうと、 努力し続けることが大切だと思う。 リハビリに行くと機能が少し改善されるが、 次のリハビリに行くまでにまた元の状態に逆戻りする事の繰 […]
障がい者の僕がどのようにして自転車に乗れるようになったのかを投稿します。 小学生の頃僕は、近所の友達とよく公園でサッカーをして遊んでいた。 高学年になり友達が皆自転車に乗るようになると、 だんだん行動範囲が広くなっていき、自転車で遊びに行くことが増えていった。 自転車に乗れなかった僕は、いつも友達の自転車の後ろを走ってついて行っていた。 別の友達がキックボードに乗って行動していたため、 僕も両親に […]
僕が今まで生きてきた中で 身について良かったと思うことは、 観察力だ。 幼少期の僕は障害も重く、 健常者の子ができるのに自分にはできないということが多くあった。 なので自然と自分のできないことがあると、 出来る人はどのようなやり方をしているのか? を観察することが習慣化していた。 観察することは、ただ見ているだけではだめで、 自分との違い を考えながら自分なりの答えを見つける作業 だと思う。 自分 […]