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ブログ

  • 2021年4月19日

家庭的な保育園との出会い

子どもが生まれる前に思っていた私の子育ての願望は、 3才までは自分の手で子育てし、 その後は保育・養育のための保育園ではなく、 教育を受ける為に幼稚園に入園させたいと思っていた。 息子に障がいがあるとわかり、なおさら愛情を注いでできるだけ自分で子育てしようと頑張っていたが、 私の愛情だけでなくこの子の成長に 乳幼児期だからこそ他にも必要なものがあるのではないか… と思うようになっていた。 療育セン […]

  • 2021年4月18日

自立というゴールへの道程

障がい児を育てる上で、目標というかゴールに考えていた事は 『自立』 だった。 将来自立してやっていく事ができるのだろうか…? という不安は、障がいを持った子を育てる親なら誰もがもつ思いだろう。 『自立』というゴールに向かって、 子どもの年齢によって、 「今は何をする事が必要か?」 「何を身につけたら将来困らないで過ごせるだろうか…?」 を、物事を決める一番の基準にしてきた。 保育園、幼稚園、小学校 […]

  • 2021年4月18日

ガネーシャ静岡との出会い

アンプティサッカー ガネーシャ静岡 代表のH氏、 静岡障がい者サッカー連盟理事のS先生。 息子が障がい者サッカーのCPサッカーを始め数年経ち、 所属している岐阜のチームへの毎回の練習参加が難しくなったり、 コロナの時期に移動を自粛するなどで、 近くに練習場所を求めている頃に 静岡パラフットボールのイベントで運よくちょうど出会うことができた。 お二人共に、 とにかくバイタリティーがある!! 自分の子 […]

  • 2021年4月14日

他の子と絶対に比べない

 息子に障がいがあるとわかり、日々一生懸命に子育てする中で 一番辛いと感じた事は、 同じ位の月齢、年齢の子がどんどんいろんな動きをし、成長しているのを見る事だった。 そして出会った人から「何歳ですか?」と聞かれることだった。 息子も少しずつでも成長しているのだが、 明らかにだんだん差が見えてきたり、 どうして息子にはできないのか… と 焦ったりする気持ちになってしまった時は辛かった。 普通の子だっ […]

  • 2021年4月13日

ボイタ法のリハビリ人生の始まり

出産前、後に何らかのトラブルがあった場合、 もしかして愛する我が子に障がいがあるかも… と不安が襲いかかってくる。 私の場合東京のT病院で妊婦検診を受け、 なんの問題もなく妊娠生活を過ごせていたが、 まったく予想外の出来事で、 里帰り出産した時の分娩中に赤ちゃんの呼吸が止まってしまい、 息子は出産時仮死状態で生まれた。 総合病院での出産だったことだけが幸いで、 小児科の先生がすぐに駆けつけて下さり […]

  • 2021年4月3日

パラフットボール2

第1回 静岡パラフットボール講演会、体験会! アンプティサッカー⚽️の回があり参加してきた。 スタッフのみなさん、お世話になりました。 ありがとうございました。 若杉選手の講演会では、 健常者から障がい者になってどのように障害を乗り越えたかを知る事ができた。 自分は生まれつき障害をもっていて大変だったが、 中途障害者の身体とメンタルの大変さも知ることができた。 障害をも […]

  • 2021年3月23日

アミザーデの輪を広げたい

私は、将来やりたい事が三つある。 一つは、社会福祉士の資格をとり、 人の相談などを聞いて解決に導く事だ。 主に障がい児やその家族の悩みを聞いてあげたい。   私自身障がいを持っている。 18年間生きてくる中で大変だった事や悩んだ事はたくさんある。 例えば、 なぜ大変なリハビリをしなければいけないのか、 なぜ私は、皆と同じように走ったり、 サッカーで強くボールを蹴る事ができないのか、 などだ。   […]

  • 2021年3月22日

パラフットボール3

昨日、アンプティーサッカーの練習に行ってきた。 初めて天井付きの屋外コートでの練習会だった。 みんな楽しく良いトレーニングができた。 主に体当たりの体幹部のトレーニングや、2対1での状況判断のトレーニングに時間をかけていた。 相手との接触時にバランスを崩されやすいので、自分としてはどのようにして相手の体当たりをいなしてボールをコントロールするかが大切なポイントだと思う。 空手もサッカーも体の力を抜 […]

  • 2021年3月16日

唯心会 空手の稽古 5

僕の通っている空手道場の(唯心会 春清館道場)の習う型は全部で66の型がある。 そしてさらに武器術が全部で42の型がある。 僕は空手術しかやっていないが、現在35の型を習った。          型以外に基本組手や体術等習う事がものすごく多いので大変だ。 一回一回の稽古で、少しずつ成長できていると感じるのでこれからも稽古はできるだけ通いたいと思って […]

  • 2021年3月15日

ボイタ法は患者もセラピストも力を抜く

  僕がボイタ法を受けていて、ベットに寝ている時(どの方向でも)に 患者本人がリラックスできていると、ボイタの反応は出やすくなる。 反応が出ている時は、 刺激をしている筋肉は働いているが、 体の芯は空洞のような感覚で力が抜けるので、 患者も楽だしセラピストも押さえつけずに楽に反応を出しやすくなると思う。   例えてみると、風船の中に水を入れると中は水で重くなり、 外はゴムの伸びがない感じだが、 逆 […]