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母の投稿

  • 2025年5月6日

運転に慣れるまでの段取り

ちょうどGWの休みということもあり、久しぶりに息子のリハビリに同行した。 約30年間ボイタ法のリハビリで体調を整えてもらっている息子。 赤ちゃんの時から中学生位までは月に2~3回車で病院へ連れて行っていたが、 中学3年生頃からは電車とバスを使い自分で通えるように練習し、 高校 大学の間も一人で行っていた。 大学生の時に運転免許を取り、 社会人になってからは1時間弱くらいの道のりを車でリハビリに通え […]

  • 2025年4月30日

障がいをもつ子へのサポート

息子が障がいをもって生きていくためには、普通の道を進むことは難しいだろうと感じていた。 そのためにはどんな子育てをしていけばいいだろう?  と、悩み行き詰まってしまうことも多かった。 でもみんなとは違う道のりであっても、 いつか同じゴールまでたどり着ければいいなあ・・・という思いをもち、 息子と共に夢をもち進んできた。 その中でアドバイスできることというと 多くの選択肢をもたせてあげることだと思う […]

  • 2025年4月30日

ミラコスタ♡Wedding

息子と一緒に甥の結婚式に出席するため 東京ディズニーリゾートミラコスタへ行った。 ディズニー好き女子なら一度は憧れる夢の場所。 みんなが楽しめたレセプションだったので 記録に残しておこうと思う。 ディズニーシー入場口側より ミラコスタへ向かった。 イタリアンクラッシックをコンセプトにした ロマンティックなホテル 大人も子ども非現実的な雰囲気を 入り口から味わえる。 会場内はどこへ行っても 写真を撮 […]

  • 2024年9月11日

夢が叶うように

2024パリパラリンピックが行われている。 「障がいのある子どもたちでも活躍できる世の中を作れる選手になり、 病気と闘う子どもたちのヒーロー的な存在になれるような選手を目指して、 頑張っていきたい」 と語る18歳の小田凱人選手が ヒューエット(イギリス)を2時間半を超える激闘を制して破り、 男子シングルスで史上最年少で金メダルを獲得した。 国枝選手に続き日本男子史上2人目の偉業である。 おめでとう […]

  • 2024年5月5日

障がい者サッカーでのつながり

2024年4月28日29日に第1回全国CP5人制サッカー交流大会が 静岡県静岡市で開催された。 CPの選手が公式試合の機会を通して、サッカーを楽しむ仲間との交流、 日ごろの練習の成果を発表する場をつくり、パラスポーツを楽しみ継続する力を高める という目的で静岡FIDサッカー連盟が企画してくださった。 AQエスフォルソ静岡三保のチームが、 日ごろからお世話になっている方々が勢揃いの大会だった。 大会 […]

  • 2024年1月4日

障がい児者の行動範囲を広げるために

息子が障がい者サッカー(CPサッカー)に出会い岐阜のチームへの練習に参加するためにまず考えたことは、 これから毎回岐阜の練習場までどうやって行こうか?ということだった。 せっかく息子が「やってみたい!」とやる気になっているので、 今まで行ったことがない岐阜というところだったが、 なんとかして通わせてあげたいと思うようになった。 息子が初めて横浜でのCPサッカー合宿を見学に行った中学生の時、 身体障 […]

  • 2024年1月1日

与えられた命、与えられた役割

This is My Story 「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。」 フィリピの信徒への手紙4章6節 これは私の好きな聖句です。 by-kiyoko 息子は仮死状態で産まれました。 それが原因で重度障がい者となり、装具をつけなければ普通の生活はできない、 と宣告されました。 暗闇に突き落とされたような思いでした。 そんな時に、東京の街中で制服を着た男性を見かけ、 その人に父の姿が重なって […]

  • 2023年6月19日

CPサッカーの合宿に参加して得られたこと

身体障がい児が自立していくために必要なことはたくさんあるが、 今回は障がい児が合宿に参加するためにどのようなことを考え工夫していたかを記録していこうと思う。 息子が中学生の時、CPサッカーで岐阜のチーム練習にJRで行く時にまず考えたのは荷物だった。 親も一緒に行くのなら助けることもできるが、一人で行くための準備を考えることが重要だった。 身軽な状態でさえ歩く時や階段でバランスを崩しやすいのに、 ユ […]

  • 2023年2月5日

ミラーニューロンが財産に

新しく始まった児童発達のレッスンが落ち着き順調 になってきた7月から 新たにレッスン教室を1部屋増やすよう準備をしていた時、 子どもと向き合って過ごす一番大切な机が特別な大きさ、形のため、間に合わないということになり どうしよう…  と考えていたスタッフ達。 そんな時、私の頭にすぐ浮かんできたのが、 保育士であるが、とても手先が器用で職人顔負けなくらい大工仕事が得意な後輩のR […]

  • 2023年1月2日

出産という落とし穴でハンディキャップ

昨年還暦を迎えた誕生日に、私の人生のどうしても残しておきたい記録として 『出産という落とし穴』という投稿をしたが、ちょっとしたミスで半年前位に消えてしまった。 やはり残しておきたいと思い、もう一度書いておこうと思う。 私は結婚してからは東京に住み、出産する約3か月前まで保育士として働いていた。 妊娠後は大きな大学病院の産婦人科を受診し、 検診を受けなんの異常もなく元気に仕事をし過ごしていた。 25 […]