第22回全日本パラ空手道競技大会

毎年東京武道館で行われている全日本パラ空手道競技大会だが、今年2026年は京王アリーナ東京にて8月15日(土)に開催され、今年も出場することができた。

平成21年(2009年)に静岡県武道館で行われた第5回から参加しているので、あっという間に18回目の出場となる。

男子形競技で静岡県同士の対戦となり、準優勝となった。

対戦相手は同じ静岡県出身でリハビリの後輩であり、子供の頃から知っている選手である。

2人で、金メダル 銀メダルをとることができた。

(懐かしい第5回静岡県武道館の大会での写真)

障がいがあってもみんな空手が好きで、空手の仲間に毎年会えることが大会の楽しみの一つでもある。

なので毎年毎年いつの間にか賞状・メダルが増えている。

静岡県の代表選手も、もうみんな顔見知りで一致団結している。

全日本パラ空手の大会では6つの障がい者(上肢障害・下肢障害・視覚障害・知的障害・聴覚障害・車椅子)が一同に集まる機会に恵まれているが、他の競技では全ての障がい者が集まって戦い、みんなで話をすることはなかなかないので、今後も他のスポーツでも皆一緒に会うような機会をつくるべきだと思う。

例えばサッカーでも僕のやっているCPサッカーだけでなく、7つの障がい者団体(アンプティ・ソーシャル・知的障がい者・電動車椅子・ブラインド・デフ・CP)のサッカー選手が全て揃って大会やイベントをやって繋がりがつくれるようになると良いと思う。静岡市は行われているが、地域レベルでだけでなく全国クラスでそういう繋がりがもてるといいと思う。

国体は障がい者の全国大会だが、各障害者別に会場や日程が異なるので、同じ県の選手団でもカテゴリーが違えば他の障がい者のことは知らないからである。

他の障がいをもっている人と会うことで、自分が障がい者として悩んでいることなどを話すと、案外違う障がい者から障がいの乗り越え方などのアドバイスや自分の頭の中にないような解決方法を知っていて教えてもらえたりするのである。

例えば、仕事のことなどでも情報処理のやり方がうまくいかないことなどを話すと、視覚障害や聴覚障害の人のやり方をうまく合わせてみると解決方法がストンとはまったりするし、僕が知らないやり方の福祉ソフトを知っていたりする。しかも、公的機関が研修で紹介するソフトやアプリの上位互換のものをみんな知っていて教えてくれたりするのである。

障がい者として生きる術を教えてもらうことができるから、これからもスポーツを通して障がい者同士の関係をこれからもつくって大切にしていきたいと思う。