- 2021年4月24日
子育ての軌道修正ができた絵画教室
幼稚園の時、絵画教室に通うようになったが、 息子にとっては絵を描く事もリハビリの一つのようなものだったのかもしれない。 上肢にも障がいがあったので、 腕に力が入ってしまったり、 手先を使う細かい作業が苦手だった。 でも絵を描くために、 腕の力を抜いて大きく動かして描いたり、 細かく描いたり、 絵の具の小さなふたを開け閉めしたり、 絵の具と水の量を調節して混ぜてつくったり、 自然と手先を動かすリハビ […]
幼稚園の時、絵画教室に通うようになったが、 息子にとっては絵を描く事もリハビリの一つのようなものだったのかもしれない。 上肢にも障がいがあったので、 腕に力が入ってしまったり、 手先を使う細かい作業が苦手だった。 でも絵を描くために、 腕の力を抜いて大きく動かして描いたり、 細かく描いたり、 絵の具の小さなふたを開け閉めしたり、 絵の具と水の量を調節して混ぜてつくったり、 自然と手先を動かすリハビ […]
障がいがあっても息子が好きな事や、身につけた方がいい事や可能性を探る為に、 幼稚園に通っている3年間はいろいろな事を体験させてみた。 ・リトミック教室・体操教室・絵画教室・スイミングスクール どの教室も友達の紹介や、先生を調べて探し、指導して頂いた。 どんな事に興味を示すのだろうか? どんな事にむいているのだろうか? 障がいがあってもできる事はあるのだろうか? 幼児期ではまずやってみて、好きなこと […]
幼稚園入園前に、 ボイタ法のリハビリを集中してやってもらう為に母子入院をした。 目標は、 『入園式で歩けるように』 だった。 入園式当日、親はホールの席にて座って待っていた。 そこへ新入園児の入場である。 一人で歩いて来れるだろうか…? 不安で心臓がバクバクしていた。 すると、年長のお兄さんお姉さんが新入園児と手を繋いで入場してきた。 息子は背の高いお兄さんに手を繋いでもらって、笑顔で入ってきた! […]
息子の保育園は2才児までの小規模園なので、 そのあとは何処へ通ったらいいか? ということまで、全く考える余裕無く過ごしていた。 なぜならまだ3才の段階で、 自分で歩く事ができなかったからである。 とにかくリハビリに通う事が、一番の親子で頑張る事だった。 リハビリの先生には、 「まだなるべく歩かせないように。 ハイハイをいっぱいさせて下さい。」 と言われていた。 綺麗なよつばいができなければ、 綺麗 […]
出産前、後に何らかのトラブルがあった場合、 もしかして愛する我が子に障がいがあるかも… と不安が襲いかかってくる。 私の場合東京のT病院で妊婦検診を受け、 なんの問題もなく妊娠生活を過ごせていたが、 まったく予想外の出来事で、 里帰り出産した時の分娩中に赤ちゃんの呼吸が止まってしまい、 息子は出産時仮死状態で生まれた。 総合病院での出産だったことだけが幸いで、 小児科の先生がすぐに駆けつけて下さり […]
私は、将来やりたい事が三つある。 一つは、社会福祉士の資格をとり、 人の相談などを聞いて解決に導く事だ。 主に障がい児やその家族の悩みを聞いてあげたい。 私自身障がいを持っている。 18年間生きてくる中で大変だった事や悩んだ事はたくさんある。 例えば、 なぜ大変なリハビリをしなければいけないのか、 なぜ私は、皆と同じように走ったり、 サッカーで強くボールを蹴る事ができないのか、 などだ。 […]
僕は、幼稚園の頃からボールを壁に蹴ってあてて遊んだり、 Jリーグの観戦が大好きだった。 小1の時に日韓W杯を見て感動し、 サッカーというスポーツがもっと好きになった。 それは、決勝のドイツ対ブラジル戦の時の ロナウドの二点目のゴールが、 ドイツの息を止めるようなゴールで芸術的だった。 中学になりサッカー部に入部する事ができた。 サッカーの練習は、全てが楽しかった。 だんだん強く正確に蹴れるようにな […]
僕は出産時仮死状態で生まれ、上肢と移動運動機能障害がある。 生後6か月からリハビリを始め、 理学療法の一つであるボイタ法を11ヵ月の時から25年続けている。 ボイタ法のおかげで、今では走ったり自転車に乗ることもできるようになった。 子どものころは、リハビリに行くことが嫌だったこともあったが、 今では自分自身の生活リズムの一つになっている。 ボイタ法を続けてくることで、体の調子もよく元気に生活す […]
僕がアンプティサッカーのガネーシャ静岡 に練習参加するようになった経緯を投稿しようと思う。 アンプティサッカーがあることを知ったのは、 4年位前の正月に開催された 静岡パラフットボールフェスティバル に参加した時に、 片足でサッカーをしている選手を見たことがきっかけだった。 ちょうどアンプテイサッカーの体験会をやっていて、 片足が無いのに80キロ位のパンチのあるシュート […]
みなさん、障がい者にとって一番何が大変なことかわかりますか。 それは生活とリハビリです。 僕は、体の障がいを持っています。 産まれる時、お母さんのお腹の中で酸素が少し足りなくなってしまったのが、原因だそうです。 小さい頃は、歩くのが遅くて、バランスをとるのがとても大変でした。 今は走れるようになりましたが、 食事の時に、スプーンでご飯をすくっても、手が揺れたり口にうまく入らなくてこぼれてしまったり […]