課題を持ち努力を積み重ねる

今日は自分が障がい者としてリハビリを続けてきて、

努力を積み重ねることの大切さ

を感じていることについて投稿します。

リハビリでも僕が習っている空手でも

いきなり上達する事や、

障がいがものすごく良くなることはない。

リハビリをやり今の自分よりも少しでも良くなろうと、

努力し続けることが大切だと思う。

リハビリに行くと機能が少し改善されるが、

次のリハビリに行くまでにまた元の状態に逆戻りする事の繰り返しなので、

リハビリとは自分の身体に運動のやり方を憶えさせ少しずつ良くしていく作業だと思う。

やっていく中で、ただ先生に言われたことをやる人と、

一回一回を自分なりに考え課題を持ちやり続ける人では、

時間がたつと差が出てくる。

先生に言われたことを実践するだけで最初の頃は良くなるけれど、

ある程度の治ったところで限界になってくる。

そこからさらに自分を向上させるには、

自分で考え、工夫をしてやることが大切になると思う。

僕は、走ることができるようになった時、

先生にやってもらうだけではダメだと感じ、

今どこを良くしたいのか

という課題を持ちリハビリをやるようになった。

課題を持ち

リハビリの一回一回を大切にして、

自分は最終的にどのようになりたいかを想像して、

努力を積み重ねて行くことが大切だと感じている。

そのようにして頑張り、

振り返った時に自分の成長を理解することで、

自信につながり

考え方がプラス思考になり

モチベーションに変わっていくと思う。