一年前の令和2年2月11日
野球の野村監督が亡くなった日に、
監督を偲んで番組の中で昔の映像が流れていた。
その中で
「野球で一番大切なことはなんですか?」
という子どもの質問に答えて、
『努力に勝る才能なし』
と言っていた。
リハビリでも空手でもそうだと思う。
結果がすぐ目に見えないが、
基礎づくりを徹底的にやる事が一番大切だと思う。
ふと振り返ってみると自分の成長に気づく。
障がいはいきなりよくはならない。
自分の信念は、1cmでも障がいがよくなろうと思って生きている。
障がいを治すということはそういうことだと思っている。
ただ思うだけでなく、思ったこと、信じたことをやりまくる。
これが歩けるようになるために努力したことである。