今年も日本テレビで放映している24時間テレビを見た。
たくさんの障がい者や病気の人の人生ドキュメンタリーをやっていた。
全ての出演者に共通していたのは、
自分の障がいや困難を自覚し、自分自身が人生の中で生きている間に成し遂げたいことを持ち、
目標に向かって努力をしていた。
重度な障害を持つ人ほど、生きていることができる時間が短いと本人が自覚していて、
生き急いでいるように思った。
健常者であろうと何かの障がいを持っていようと、
自分に夢を持つことは大切なんだと改めて思った。
大人になれば現実的なことを考えてしまい、現実離れした夢を持つ人がいなくなっているのではないかと思う。
自分自身の一度きりの人生を、悔いなく夢に向かっていくことができる社会になるといいなと思う。
24時間テレビに出た子や人が、10年後にどう変わっていったのだろうかを知りたいと思った。
テレビに出た人のドキュメンタリーが障がい者の生き方の参考例になると思う。
障がい者は、同じような障がいを持つ人がどのように人生を歩んでいるのかが参考例として気になると思うからだ。
多くの人がこの番組をきっかけに何かが変わるだろう。変わってほしい。
それがプラスなのかマイナスなのか、
プラスであってもマイナスであっても、それが障がい者の人生にどう影響するのかを知りたい。
テレビ局は放映したのなら、その後の人生も見守っていく義務があると思う。
テレビでなくても他の映像媒体で是非放映してほしいと思う。