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2021年

  • 2021年1月30日

ボイタ法で子どもがなぜ泣くのか

 『ボイタ法施術中には泣けないはずだ』 僕がボイタ法の施術を受けている時に 隣りのベッドで2~3才位の子が泣きながらリハビリをしていた。 リハビリの最初から終了するまで、ずっと泣いていた。 僕も赤ちゃんの頃、施術の合間に泣いていたことはあったが 施術中ずっと泣いていたことはないため驚いた。 リハビリのボイタ法について患者の親御さんが投稿しているブログを見ると、 ボイタをやると子どもがほとんど泣くと […]

  • 2021年1月26日

リハビリはいつまで必要か

PT OT ST のリハビリを続けてくるとリハビリを選択する時期が出てくる。 赤ちゃんの時から始めたとしたなら、大前提としてまずはこの3つ PT OT ST のリハビリを 体の使い方の土台を作るために 経験した方がよいと思う。 いつまでやった方がよいかというと、 8~10才位までは3つのリハビリを続ける事が大切だと思う。 ただその時期になると、学校や子どもの自我が出てきて3つのリハビリをやる時間が […]

  • 2021年1月24日

障がいを少しでも改善するために

僕がリハビリに通っていた中で 一番重要だと思っていることを投稿します。 僕自身、幼稚園の頃はリハビリに行く事が障害を克服する上で一番重要なことだと考えていた。 しかし小学校入学してから担任の先生が、 「学校での授業時間よりも、家に帰ってから自分のために勉強する時間のほうが成績をのばすためには大切だよ。 なぜなら学校にいる時間より家にいる時間のほうが長いから。」 と授業の中で言っていた。 その言葉を […]

  • 2021年1月22日

課題を持ち努力を積み重ねる

今日は自分が障がい者としてリハビリを続けてきて、 努力を積み重ねることの大切さ を感じていることについて投稿します。 リハビリでも僕が習っている空手でも いきなり上達する事や、 障がいがものすごく良くなることはない。 リハビリをやり今の自分よりも少しでも良くなろうと、 努力し続けることが大切だと思う。 リハビリに行くと機能が少し改善されるが、 次のリハビリに行くまでにまた元の状態に逆戻りする事の繰 […]

  • 2021年1月20日

身体障がいがあっても自転車に乗れるようになる

障がい者の僕がどのようにして自転車に乗れるようになったのかを投稿します。 小学生の頃僕は、近所の友達とよく公園でサッカーをして遊んでいた。 高学年になり友達が皆自転車に乗るようになると、 だんだん行動範囲が広くなっていき、自転車で遊びに行くことが増えていった。 自転車に乗れなかった僕は、いつも友達の自転車の後ろを走ってついて行っていた。 別の友達がキックボードに乗って行動していたため、 僕も両親に […]

  • 2021年1月17日

観察して反復する

僕が今まで生きてきた中で 身について良かったと思うことは、 観察力だ。 幼少期の僕は障害も重く、 健常者の子ができるのに自分にはできないということが多くあった。 なので自然と自分のできないことがあると、 出来る人はどのようなやり方をしているのか? を観察することが習慣化していた。 観察することは、ただ見ているだけではだめで、 自分との違い を考えながら自分なりの答えを見つける作業 だと思う。 自分 […]

  • 2021年1月12日

武術の心得

『一眼二足(速)三胆四力(いちがんにそく さんたんしりき)』 (唯心会 井上元勝先生の言葉) 「一番大切なのは、まず見ること。 足というのは、足の捌き、走力のこと。 胆は胆力、メンタルのこと。物怖じしない力。 最後に力や筋力があればなお良い。」 (大川師範より稽古中の解説)       武道家にとって一番大切なことである。 心得 みたいなものである。 武術には、筋力は要らず 腰のひねりや 体重移動 […]

  • 2021年1月11日

唯心会大川師範の言葉

   『極める』 「誰にだって 突いたり蹴ったりすることはできる。 だけどそれをより極める領域まで達した人はごく一部しかいない。 たった一発でため息が出るような領域というものがある。 本当に凄いものはそういうものだ。 たった一撃を極めなさい。」  (大川師範より) 誰にでもできる事はいっぱいある。 でも、 誰にでもできる事を極める事は並大抵の努力ではできないと思う。 すごいと感じる業を見ていると、 […]