- 2021年8月30日
鈴木孝幸選手 自立へのストローク
東京パラリンピックで 鈴木孝幸選手が、競泳100メートル自由形で 日本の 金メダル第一号になった。 おめでとうございます。 両手両足欠損という障害があっても 見事な泳力に心打たれた。 約10年前、息子が中学生の時に、 鈴木孝幸選手のドキュメンタリー番組 を見た。 『テレメンタリー2009 自立へのストローク ~タカ 22歳の旅立ち~』 制作 静岡朝日テレビ 番組の内容は、 2008年の北京パラリ […]
東京パラリンピックで 鈴木孝幸選手が、競泳100メートル自由形で 日本の 金メダル第一号になった。 おめでとうございます。 両手両足欠損という障害があっても 見事な泳力に心打たれた。 約10年前、息子が中学生の時に、 鈴木孝幸選手のドキュメンタリー番組 を見た。 『テレメンタリー2009 自立へのストローク ~タカ 22歳の旅立ち~』 制作 静岡朝日テレビ 番組の内容は、 2008年の北京パラリ […]
僕は産まれる時に呼吸が止まってしまい、 仮死出産だった事が原因で障がいをもってしまった。 ボイタ法のリハビリのおかげで、幼稚園に入園する頃にやっと歩けるようになり、 小学校入学までに集中的にリハビリをしてもらうために母子入院を5回やった。 リハビリはPT OT STを全てやり、 週に1〜2回は医療福祉センターに通う生活をしていた。 そのため、小学校入学時には普通学級での生活ができるまでになった。 […]
第4回パラフットボール体験会があった。 今回は、ブラインドサッカーチームの FCコレチーボ静岡 の選手と一緒に ブラインドサッカーについて学んだり アイマスクを着けて実践したりした。 PKやボールを止めて蹴る動作を行なう時に、 視覚的情報が無いため自分の足が今何処にあるのかわからないので、 ボールをしっかり蹴る事ができず、 ボールに足を当てることしかできなかった。 自分達は目 […]
オリンピックが始まったので空手の師範にオリンピックの武道に関する事を聞いてみた。 メダリスト というのは柔道や空手の決められたルールにそって行ったものの世界一だが、 武術 としての『柔術』や『空手術』の世界一ではない。 なぜかといえば、僕の師範の師範 唯心会 の井上元勝先生 が書いて残っている書面を見せてもらうと、 そこには スポーツと武術は真逆のものだ と書いてある。 《武術》とは、 ☆決められ […]
身体障がい者1級の僕が 公務員となり4ヵ月がたった。 現在の主な仕事は パソコンの入力作業が多い。 最近は仕事をしていて 辛いと感じている。 ひとつの書類をこなしている時に 次の新しい書類がきたり、 契約をするために 業者が来るので、 やっていることを一旦止め、 その契約作業をするので、 さっきやっていた事が どこまでやっているか わからなくなったりする。 電話対応もするが、 言葉が伝わりづらいこ […]
障がい者の僕が交通機関を使い、 一人で県外等に行くことができるようになった理由を書こうと思う。 中学生の時、CPサッカーの日本代表の選考合宿に母と横浜まで新幹線を利用して行った。 僕以外の代表選手達は身体障がい者でありながら、 大きなスーツケースを持って全国から一人で参加し集まってきていた。 僕より障がいが重い選手もエレベーターやエスカレーターが無い時にも 自分で荷物をもって階段を上り下りして移動 […]
僕の担当の理学療法士が休みだった時、 ボイタ法のリハビリをいつもと違う理学療法士にやって頂いたことがある。 その理学療法士が、 僕の担当の大ベテランの理学療法士のように上手くできずに 申し訳なさそうにしていたので、 僕は理学療法士の技術がなかなか上達しないのは、 患者の責任だと思うと伝えた。 医師の診察とリハビリ療法との違いは、 医師の診察は手術や薬等の力を使い治していくけれど、 リハビリ […]
息子は出産時のトラブルで仮死状態で生まれ、身体障がいをもっている。 だから将来は 『自分が障がいを持っているからこそ解る事』の相談にのってあげられるような仕事をしたい と言っていた。 そんな目標をもっていたから福祉大学に進学した。 そんな仕事は何処でできるのだろう? ソーシャルワーカー? ピアカウンセラー? 大学では福祉心理学を学び、 社会福祉主事、児童指導員、児童福祉司、心 […]
今週で社会人になり 公務員生活の2ヵ月がたった。 職場の環境にも 何となく慣れてきたかなと 感じている。 自分に任された書類作りも 先輩に助けて頂きながら できている。 しかし、先輩のように 自分のやることに自信を持って 滑らかにできていない。 上司と会議にも出席するが、 上司の意見を聞いているだけで 自分の意見を言う事は まだできないでいる。 今は朝と夕方に 同じ課の方達に挨拶と 一日の感謝の気 […]
ボイタ法を25年続ける大変さとしては、 今はもう生活の一部になっていて ルーティンになっているので大変だとは思っていないが、 リハビリを辛いと思わず 『楽しい』 と思えるかが、25年リハビリを続ける秘訣だと思う。 みんな何故リハビリが辛いというのかわからない。 僕は辛いと感じた事はない。 セラピストの身体の持ち方、触り方一つで全然違う。 リハビリをやっているのになかなかよくならないと […]