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2024年

  • 2024年8月30日

指導するときに注意すること

昨日、空手の稽古の休憩中の時に 指導者の難しさ についての話になり, 奥が深く面白いと感じたのでその内容について投稿しようと思います。 大川師範が唯心会井上道場で修業時代の師範4段くらいの時に、 井上師範から後輩に型の指導をするようにと命じられたそうです。 型の指導をして1年以上たってから審査の時に後輩の門下生が誰の指導を受けたのか、 すぐに井上師範に気づかれて注意を受けたそうです。 井上師範から […]

  • 2024年5月6日

障がい児者の輪を広げるために

今回静岡でのCPサッカーの交流大会で各チームや選手の交流ができたが、 本当はCPサッカー以外の障がい者サッカーのチームや選手との交流もあるといいと思う。 欲をいえばすべての障がい者サッカーの団体や、 他の競技の障がい者との交流がもてるようになったらいいと思う。 CPサッカーだけだとただサッカーの試合の勝ち負けの交流だけで終わってしまうが、 いろんな障がいの団体が集まると、それぞれの障がい者のやり方 […]

  • 2024年5月5日

障がい者サッカーでのつながり

2024年4月28日29日に第1回全国CP5人制サッカー交流大会が 静岡県静岡市で開催された。 CPの選手が公式試合の機会を通して、サッカーを楽しむ仲間との交流、 日ごろの練習の成果を発表する場をつくり、パラスポーツを楽しみ継続する力を高める という目的で静岡FIDサッカー連盟が企画してくださった。 AQエスフォルソ静岡三保のチームが、 日ごろからお世話になっている方々が勢揃いの大会だった。 大会 […]

  • 2024年5月5日

障がい児者の取扱説明書

障がい児者と関わっていく中で僕がずっと思っていたことがある。 障がいをもっているために障がい児は支援学級や支援学校へ進学することが多く、 健常者が学ぶ教育内容ををゆっくりと丁寧にやっていく利点はあるが、 結果的にこれだけは確実に自身もって ‘できた‘ という成功体験までいっていないように感じる。 ‘成功して嬉しい‘ という体験をしているのか? と思うことが多々あり、 そういう体験が少ないのではない […]

  • 2024年3月3日

百聞は一見に如かず

道場の稽古中に、ある合気道場の道主が挨拶に来られた。 半年位前にその先生の知り合いの道場で、 杖術の稽古の時に道場生がふざけていたので師範が拳骨を子どもにしたらしく、 あんまり厳しくするとパワハラになるし優しくしすぎるとなめられるのでどうしたらよいかという相談だった。 その相談に対する僕の師範の回答は、 日々の稽古の中で弟子達に師範レベルの技や術を見せたことがあるのか?  口ばかりの指導になってい […]

  • 2024年1月4日

障がい児者の行動範囲を広げるために

息子が障がい者サッカー(CPサッカー)に出会い岐阜のチームへの練習に参加するためにまず考えたことは、 これから毎回岐阜の練習場までどうやって行こうか?ということだった。 せっかく息子が「やってみたい!」とやる気になっているので、 今まで行ったことがない岐阜というところだったが、 なんとかして通わせてあげたいと思うようになった。 息子が初めて横浜でのCPサッカー合宿を見学に行った中学生の時、 身体障 […]

  • 2024年1月1日

与えられた命、与えられた役割

This is My Story 「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。」 フィリピの信徒への手紙4章6節 これは私の好きな聖句です。 by-kiyoko 息子は仮死状態で産まれました。 それが原因で重度障がい者となり、装具をつけなければ普通の生活はできない、 と宣告されました。 暗闇に突き落とされたような思いでした。 そんな時に、東京の街中で制服を着た男性を見かけ、 その人に父の姿が重なって […]