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「リハビリ」の検索結果55件

  • 2021年9月3日

生きていてよかったと思えるパラスポーツ

東京パラリンピックの静岡県の選手のメダルラッシュに沸いている。   僕のパラスポーツを目指すきっかけになった 水泳の鈴木孝幸選手、 静岡医療福祉センターの先輩であるボッチャの杉村英孝選手、 メダル獲得おめでとうございます。   新聞記事に、パラリンピック後には 『パラスポーツを子どもたちにやらせたい』 とか、 『パラスポーツを始めたい』 という相談が多くなったと書いてあった。   自分がやりたいと […]

  • 2021年9月2日

ボッチャ杉村英孝選手 金メダルおめでとう

世界ランキング2位のボッチャの杉村英孝選手が、 ボッチャ最強王国であるタイのエース ワッチャラポン・ボンサーを破って 日本初の金メダルを獲得した。 金メダルと銀メダルは天と地の差だ。 金メダルだけが表彰式で国歌がかかるからだ。 本当におめでとうございます! 解説者が、 「杉村選手はゾーンに入っていましたね。」と言っていた。 本当にやり抜かないとゾーンには入らない。 ファイナルにいくだけあって大した […]

  • 2021年8月31日

ボッチャ杉村英孝選手の精神力とは

パラリンピック ボッチャ個人種目 日本初の金メダルを獲得した杉村英孝選手、      必殺技の スギムライジング よかった! おめでとうございます。 「火ノ玉ジャパンの頭脳」 といわれ、日本代表の主将を努めている杉村英孝選手。 杉村英孝選手は小学生の頃から高校生まで静岡医療福祉センターで、 同じような障害を持つ子ども達と一緒に生活をしながら学校に通いリハビリに励んでいた。 息子が保育園、幼稚園、小 […]

  • 2021年8月30日

おすすめ 自立へのストローク

東京パラリンピックで 鈴木孝幸選手が、競泳100メートル自由形で 日本の 金メダル第一号になった。 おめでとうございます。 両手両足欠損という障害があっても 見事な泳力に心打たれた。   約10年前、息子が中学生の時に、 鈴木孝幸選手のドキュメンタリー番組 を見た。 『テレメンタリー2009 自立へのストローク ~タカ 22歳の旅立ち~』  制作 静岡朝日テレビ   番組の内容は、 2008年の北 […]

  • 2021年8月15日

ボイタ法は心身のバロメーター

僕は産まれる時に呼吸が止まってしまい、 仮死出産だった事が原因で障がいをもってしまった。 ボイタ法のリハビリのおかげで、幼稚園に入園する頃にやっと歩けるようになり、 小学校入学までに集中的にリハビリをしてもらうために母子入院を5回やった。 リハビリはPT OT STを全てやり、 週に1〜2回は医療福祉センターに通う生活をしていた。 そのため、小学校入学時には普通学級での生活ができるまでになった。 […]

  • 2021年7月24日

障がい児が社会に出る前に身につけたい事

障がい者の僕が交通機関を使い、 一人で県外等に行くことができるようになった理由を書こうと思う。 中学生の時、CPサッカーの日本代表の選考合宿に母と横浜まで新幹線を利用して行った。 僕以外の代表選手達は身体障がい者でありながら、 大きなスーツケースを持って全国から一人で参加し集まってきていた。 僕より障がいが重い選手もエレベーターやエスカレーターが無い時にも 自分で荷物をもって階段を上り下りして移動 […]

  • 2021年7月11日

リハビリの技術

僕の担当の理学療法士が休みだった時、 ボイタ法のリハビリをいつもと違う理学療法士にやって頂いたことがある。   その理学療法士が、 僕の担当の大ベテランの理学療法士のように上手くできずに 申し訳なさそうにしていたので、 僕は理学療法士の技術がなかなか上達しないのは、 患者の責任だと思うと伝えた。   医師の診察とリハビリ療法との違いは、 医師の診察は手術や薬等の力を使い治していくけれど、 リハビリ […]

  • 2021年6月10日

障がい児が公務員になるまでの道のり

息子は出産時のトラブルで仮死状態で生まれ、身体障がいをもっている。   だから将来は 『自分が障がいを持っているからこそ解る事』の相談にのってあげられるような仕事をしたい  と言っていた。   そんな目標をもっていたから福祉大学に進学した。   そんな仕事は何処でできるのだろう?   ソーシャルワーカー? ピアカウンセラー?   大学では福祉心理学を学び、 社会福祉主事、児童指導員、児童福祉司、心 […]

  • 2021年5月17日

リハビリの秘訣

ボイタ法を25年続ける大変さとしては、 今はもう生活の一部になっていて ルーティンになっているので大変だとは思っていないが、 リハビリを辛いと思わず 『楽しい』 と思えるかが、25年リハビリを続ける秘訣だと思う。   みんな何故リハビリが辛いというのかわからない。 僕は辛いと感じた事はない。 セラピストの身体の持ち方、触り方一つで全然違う。 リハビリをやっているのになかなかよくならないと […]

  • 2021年4月29日

ボイタ法のキーポイント

患者にとって ボイタ法の上向きの訓練は、 一番無理がない姿勢のセッションだと思っている。 だからこそ患者は上向きの姿勢での訓練時に、 力を意識的に抜いて リラックスしてじっとしていることができるようになること が大切になる。 ボイタ法で身体を良くしていくための一番のポイントも、 上向き、下向き、横向き全部 患者本人が 力み を、訓練中に抜く事がどれだけ出来るか が重要であり、 それがボイタ法の核に […]