東京パラリンピックの静岡県の選手のメダルラッシュに沸いている。
動くことの勇気がパラリンピックのモットーだ。
僕のパラスポーツを目指すきっかけになった 水泳の鈴木孝幸選手、
医療福祉センターの先輩の、ボッチャの杉村英孝選手、
メダル獲得おめでとうございます。
新聞記事に
『パラスポーツを子どもたちにやらせたい』
とか、
『パラスポーツを始めたい』
という相談が多くなったと書いてあった。
自分がやりたいと能動的に思っているのならいいが、
保護者がやらせたいというのは絶対タブーである。
やりたくないのにやらされるのは、
宿題や仕事をいやいややらされるのと同じだからである。
ブランドの名前にとびつくことで、トバっちりを受けるのは子どもなのである。
パラスポーツから何かにつなげようと思ってはだめだと思う。
うまく言葉では言えないが、
僕の場合は、きっかけはなにか運命みたいなもので、
やりたくて好きで始めたので
サッカーも空手も
現在まで何年も継続できたのだと思う。
最近はパラスポーツの体験会がいろいろ開かれているので、
見学でもいいから参加してみるといいと思う。