障がい者の能力を活躍できる社会を目指して

公務員として働くようになり、最近は障がい者の働き方について考えることが多い。

今は社会で働いている多くの人は、男女ともに健常者が大半である。

障がい者には障がい者にしかできない働き方があるのではないかと思う。

これから少子高齢化がどんどん進んでいく中で、

障がい者の人生経験が生きていくのではないかと思う。

高齢者になれば、自分自身の身体を自由に使うことができなくなっていく。

健常者だった人にとって不自由になることの受けとめ方や、

不自由な身体を今より楽にするためにどうしたらいいのか、

障がいを持ってしまっても生活していけるノウハウを、

障がい者の先輩から学ぶ機会があるといいと思う。

例えば何かの事故で車いすユーザーになったなら、

自分自身で車いすの使い方を試行錯誤していくよりも、

車いすを長年使っている人に楽に使える方法を教わるほうがいいと思う。

僕が一緒に練習させてもらっているアンプティサッカーの選手は、

強豪校のサッカー部で活躍していたが、

事故などにより障がいを持ってしまい、

今まで当たり前にできていたことができなくなってしまった為に、

歩く事って何なのだろう? 

走るって何なのだろう? 

と考えるようになったそうだ。

障がい者は一人一人が独特の経験をしているので、

その経験を世の中に還元し、伝えていくことができる社会になってほしい

僕は強く思う。