ボイタ小僧の母として

桜満開の2020年4月、

障がいを持って生まれた息子が県職員として社会人1年生となった。

障がいをもった子を育てるという事は、

どこまで成長できるかと先が全く見えない苦戦の日々だった。

ゴールが何処かわからないけれど突き進んできて、

こうして公務員という職に就く事ができるまで成長してくれた事は想定外の事だった。

まずは、ここまで息子が成長する事ができたのには、

本当に多くの方が支えて応援して下さり、

指導して下さったおかげだと、感謝 お礼申しあげます。


就職する半年位前、息子がホームページを作成、管理できるようになりたいから習いに行きたいと言い始めた。

それは自分が障がいをもって体験したからこそわかる事を

ブログで伝えていきたいという思いがあったようだ。

少しずつホームページができてきて、息子がブログを投稿し始めた。

障がいを持つ息子本人が感じて体験してきたことを発信することは、

同じ障がいを抱えて頑張っている親子にきっと参考になると思う。

息子のブログを読んで、

そんな事思っていたのか…

とか、

そうだったのか…

と今になって気付かされることがあった。

障がいを持つ子ども本人の大変さは、

親である私にはほんの一片しか解っていなかったのだと、

今になって最近息子の投稿を読んで気づかされているところだ。

そうしているうちに私も、

息子と共に成長を喜んだり、挫折したり、苦しんだりした事を

思い出し振り返るようになっていた。

保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人としての新学期。

工夫して乗り越えて来たことが数えきれない程あった。

山あり谷あり、試行錯誤しながらチャレンジしてきたこの経験を、

息子と共に私も何かの役にたてたらと考え、これから投稿していこうと思う。

障がい児を1人育てるということは、

健常児5人位を育てること以上に大変な事だった。

大変だったけれど、

息子が公務員となり、

きちんと自分でお給料も頂けるようにまでなり、

一応子育てを卒業することができた体験談やノウハウを、

同じ障がい児を持つお母さんお父さん達に伝えていきたいと思い、

最近は私もブログに投稿し始めた。

なので、いつの間にか

親子ブログ

になってしまっている。