ボイタ法の恩師との出会い

首のすわりが完全でなく、

少し不安定だったのが気になっていた生後11ヶ月の頃、

初めてボイタ法のY先生に診て頂いた。

 

裸で上向きになると、先生は息子の胸下を親指で押し始めた。

ほんの数分だったと思うが、終わるとすぐに先生は、

「お母さん、首が乗りましたよ!」

と息子を抱き上げ、私に抱っこさせてくれた。

あれっ!!?

違う! 全然違う!

息子の首は、一瞬にしてしっかりとすわった、

というか、普通の赤ちゃんの状態になったのである。

 

何!?

これ何ですか?

指圧ですか?

魔法??

って思う位の出来事だった。

神業?

 

Y先生の手は、その後も多くの患者、子ども達に大なり小なりの奇跡を起こしているのである。

 

ボイタ法との出会い、

そして息子の大恩人となるY先生との出会いが、

息子の人生を大きく変える事ができた一番の出来事である。

 

これが無かったら、今の息子はあり得なかったと断言できる。

 

東京の病院では、

今後は装具を付けないと歩けないだろうと言われた事を話すと、

「装具は必要ありません。」

との事。

そういえば、ここに通って来ている患者で装具をつけている子は見かけなかった。

 

ボイタ法って、いったい何なのだろう??

っと思いながら、

息子に起こった奇跡のようなものを信じ、

今後はボイタ法のリハビリを頑張ってみようと思ったのである。