アスルクラロ沼津CPサッカースクール

障害者サッカー

昨年12月に、アスルクラロ沼津のCPサッカースクール があり参加した。

子ども達はアスルクラロ沼津の選手とも会うことができ、とても喜んでいた。

アスルクラロ沼津のコーチの方も、

「障がい者サッカーが、世間にもっと広まるといいね。」

とおっしゃっていた。

僕も子ども達と同じように身体障がいをもち、CPサッカーをずっと続けている。

県内にCPサッカーのスクールができてとても嬉しく思う。

障がい者のチームを立ち上げて運営することや、組織作りをすることは本当に大変だと思う。

アスルクラロ沼津の山崎宏さん、そして支えてくれているスタッフの皆さんありがとうございます。

参加する子ども達がだんだん増えてきて、賑やかになってきた。

サッカーをまず楽しむことが一番大切だと思う。

まずはボールを蹴ることを楽しむことを目標にやるといいと思う。

上手くいかなくて落ち込んでいた子もいたが、

少しの成功体験を積み重ねていく事が大切だと思う。

成功した時に、誉めたり一緒に喜ぶ事は簡単だが、

失敗して挫けたり嘆いたりしてしまった時の声かけが難しいと感じた。

うまくなりたいと思うことで、

リハビリや嫌なことも頑張ろうという気持ちになり

子ども達も努力をすると思う。

これからこの子達がどんな成長をしていくのか無限大なので楽しみだ。

このスクールに参加させて頂くことによって、

いろんな専門職の方(指導員、支援学校教諭など)や 保護者の方からいろんな事を学ぶことができるので、これからも勉強していきたい。

僕はCPサッカーを高校の一年生から始めたが、その頃静岡県の選手は僕一人しかいなかった。

これまで静岡県にはCPサッカーのチームが無く、

東海地区には岐阜の FCプログレッソ しかなかったので岐阜まで練習に通っていた。

最近はなかなか岐阜まで練習に行くことができないので、

静岡市を拠点としている アンプティサッカーチーム (ガネーシャ静岡) の選手と一緒に練習をさせてもらっている。

静岡にもCPサッカーのチームができるといいなと思っている。

 追記 (2020年5月に AQエスフォルソ静岡 というCPサッカーのチームを静岡市拠点につくることができ活動が始まっている 選手募集中です)

昨日のアスルクラロ沼津のCPサッカースクールの子ども達の練習を見ていて、

僕も無邪気にボールを蹴っていた事を思い出した。

幼稚園の頃、園庭で年上の子達がサッカーのゲームのような事をやっているのを見て、

面白そうだなと思いやってみたくなった。

その頃の僕の体はポンカスで、軸がブレブレでまともに蹴ることすらできなかった。

みんなの動きをよく見て、真似をしていた。

小学生になると、家の前のコンクリート壁に向かって毎日飽きもせずボールを蹴って遊んでいた。

これは高校生位になっても続けてやっていた。

ボールで遊んでいて、ある程度ボールを蹴る感覚がつかめてくると、

何かに狙って当てる事が面白くなり、コンクリート壁のマスを狙って蹴って遊んだ。

暇になると時間つぶしのように、常にボールに触って遊び、

休日は楽しくてあっという間に5〜6時間やっていたりした。

それを無我夢中でやっているうちに、

自然と自分でやり方を覚え体のバランス感覚がついてきたように思う。

コンクリート壁の枠内にダイレクトに狙ったりするゲームを友達とよくやっていた。

家の前の道路の2ヶ所の電柱をゴールラインとして、白線の中をゴールエリアにしてゲームをしたりもした。

宿題よりも体を治す事を考え、サッカーをやる事が楽しくてたまらなかった。

リハビリ後は特に体が楽になるので、ボールを蹴りたくてたまらなくなった。

僕は、サッカーをしていることで身体の力が抜けてきて上手くなることが嬉しくて、

時間が過ぎていることを忘れる位、無我夢中にボールを蹴っていた。

サッカーを楽しくやっていることが今振り返ると身体のリハビリになり、

自分の状態も日に日に良くなっていた。

また、サッカーをすることで沢山の友人ができていた。

そのような友人とは大人になった今でも連絡をとる位仲が良い。

サッカーを楽しんでいることで友人ができて人生が豊かになると思うので、

子ども達は今の状態で自分のできることを最大限努力してほしいと思う。

2月の最終土曜日、沼津への車中にて、綺麗な富士山が見られた。